[ 琴生流大正琴について ]
1981年
家元 加藤昭代により創流。
生涯学習の推進、地域に根付く文化活動・海外文化活動等、楽しく学べるを基本とし、大正琴による飽く無き美的な音色の追求に励んでおります。
特性を生かす音の芸術表現に着目し、民話を題材に音楽技法の探求や可能性について模索し取り組んできました。多くの方に音を愛し、楽しんでいただくための演奏様式、奏法の確立、オリジナル曲の開発を主とし、大正琴を通して一層増大することを願って精進しています。
1996年
オリジナル曲、民話シリーズ(つるの恋物語・あほろくの川だいこ・竹取)が、愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞しました。
2004年夏
民話シリーズ「あほろくの川だいこ」を中心とした、大正琴としては初の東京国立劇場にて開催しました。